旧バージョン(プロトコル3以前)について †
PSP NetParty?の旧バージョンについてはこちらのページにまとめることにしました。
新バージョン0.3(プロトコル4以降)より、アプリケーションの設計が一新しましたので、互換性はありません。
こちらの開発・メンテナンスなどは終了しております。
各種注意点 †
ベータバージョン以前はMHPTunnelGという仮の名称でしたが、
MHPTunnelとは全く互換性はありませんので、ご注意ください。
操作性や動作などもかなり違っています。
ロビーでネットプレイすることはできません。
プレイする前に自分で部屋を立てるか、他の人の部屋に入る必要があります。
通信モニターについて補足
相手PSPに出てくるFFFFFFFFFFFFというのはブロードキャストアドレスというものです。
意味としては他の全員へパケットを送るためのアドレスです。
Java版 †
動作環境について †
クライアントの動作には以下のものが必要です
- Java 6 (version 1.6.0)
- プロミスキャスモード(いわゆるXLink Kaiモード)に対応した無線LANアダプタ
- WinPcap? (こちらで動作確認しているバージョンは4.1.2です)
それぞれのOSに合わせたOS用Zipを解凍して、その中に入っているファイルをNetParty?が入っているフォルダーに移してください
※Windowsが64bitでもブラウザが32bitだと32bit版のJavaがインストールされるのでご注意ください。
Macでの注意点は、
・起動時にsudoなどでroot権限を得る
・javaのパラメータに -XstartOnFirstThread? を付ける
- Mac OSX Cocoa (x86 64bit)
Linuxでの動作にはroot権限が必要です。sudoやCAP_NET_RAWなどを利用してください。
インストール方法 †
ダウンロードして解凍したフォルダーの中のファイルをPSP NetParty?と同じフォルダーに入れてください
アリーナクライアント †
ArenaClient?.jar
ダブルクリックで起動しない場合は、
javaw -jar ArenaClient?.jar
としてみてください
Windows版では、ArenaClient?.exeから起動することもできます
このクライアントを使ってアリーナサーバーにログインすることで、PSPのネットプレイができます。
自分が立てたサーバーにログインする場合は、グローバルIPではなくローカルIPになりますのでご注意ください。
コマンドライン引数で、読み込むiniファイルを指定できます。(デフォルトでArenaClient?.ini)
クライアントを一度起動して閉じると作成されるiniファイルを開くと、
[LanAdaptors?]以下にPCに接続されている有線/無線LANアダプタのリストが記録されています。
MACアドレス=デバイス名
となっているので、デバイス名を分かりやすい名前に変更して下さい。
デバイス名を空にすると、無線LANアダプタに表示されなくなります。
例えば有線LANアダプタを非表示にしたいような場合に有用です
.NET Framework版について †
動作環境について †
クライアントの動作には以下のものが必要です
- .NET Framework 4
- プロミスキャスモード(いわゆるXLink Kaiモード)に対応した無線LANアダプタ
- WinPcap? (こちらで動作確認しているバージョンは4.1.2です)
サーバーの動作には以下のものが必要です
サーバーに関してはMonoで動かせばUnix系でも同じように動作するはずではありますが、
こちらでは動作テストはしておりませんので、今のところ動作の保証はしておりません。
アリーナクライアント †
ArenaClient?.exe
このクライアントを使ってアリーナサーバーにログインすることで、PSPのネットプレイができます。
自分が立てたサーバーにログインする場合は、グローバルIPではなくローカルIPになりますのでご注意ください。
アリーナサーバー †
ArenaServer?.exe
TCPとUDP両方のポートを使います
ルーターを設定してポートの開放をする必要があります
TCP・UDPは同じポート番号(デフォルトで30000番)を使います
デフォルトの上限人数は20人、上限部屋数は3です
コマンドライン引数やiniファイルで設定を変更できます
iniファイルで変更する場合は一回起動させると、
ArenaServer?.iniというファイルができますので、
メモ帳などで編集してください
コマンドライン引数で設定を変更する場合
ArenaServer?.exe ポート番号 制限人数
ポート番号を35000に変更
例)
ArenaServer?.exe 35000
二つ目の引数で人数の上限を指定できます
例)
ArenaServer?.exe 35000 10
Java版 バージョン更新履歴 †
※以下のPSP NetParty?共通Zipの他に、それぞれのOSに合わせたOS用Zipを解凍して、
その中に入っているファイルをNetParty?が入っているフォルダーに移してください
2011.01.18 version 0.2 †
- 前回の起動時に選んだLANアダプタがある場合に次回起動時に通信開始ボタンが有効にならなかったのを修正
- 部屋の中からロビーに出たときにプレイヤーリストがうまく更新されなかったのを修正
2011.01.16 version 0.1 †
- Java版 最初のリリース (クライアントのみのリリースとなります)
- .NET Framework版バージョン0.0.1.8に準拠
- プロトコルナンバーは3
- ユーザーインターフェースを全体的に見直した
- LANアダプターのリネームとフィルタリングをできるようにした
.NET Framework版 バージョン更新履歴 †
2011.1.6 version 0.0.1.8 †
アリーナクライアント
2011.1.4 version 0.0.1.7 †
アリーナサーバー
- monoによる動作でクライアントが強制切断した時のエラー箇所を修正
2011.1.3 version 0.0.1.6 †
アリーナクライアント
- iniファイル編集により、サーバーリストを登録できるようにした
- サーバーアドレスの履歴が保存されるようにした
iniファイルに、ServerList?という項目を追加しました
サーバーのアドレスをコンマ(,)で区切ることで複数登録できます
なお、ServerAddress?という項目は無視されるようになりましたのでご注意ください
履歴については、10件保存されるようになっています
2010.12.30 version 0.0.1.5b †
アリーナクライアント
- 通信モニターを搭載
・自分のPSPとアダプタ間の通信ができているか確認できるようになった
・相手のPSPからの通信ができているか確認できるようになった
2010.12.29 version 0.0.1.4 †
- プロトコルナンバーは3
- 部屋内容修正機能とキック機能の追加
2010.12.28 version 0.0.1.3 †
アリーナクライアント
- チャットログのスクロールバーの付け忘れを修正
- 部屋リストの鍵(パスワード)有りの表示
- 部屋数が上限時の部屋作成エラーが出るようにした
アリーナサーバー
2010.12.27 version 0.0.1.2 †
- クライアントが主に落ちる原因だったチャットログをシンプルな白黒テキストボックスに変えた
- サーバーが固まると思われる原因の箇所を修正した
- monoでの問題部分を修正した
2010.12.26 version 0.0.1.1 †
- ベータバージョンリリース
- プロトコルナンバーは2
- 左部分のサイズを可変にした
- ウインドウのタイトルを「ユーザー名 - PSP.NetParty?」となるようにした
- 入退室ログのオンオフを設定できるようにした